どうもクロピンです!
今回はASTRO Gamingの、A50 ワイヤレスヘッドセットを購入しました。
ASTRO A50の最大の特徴は、ゲーム音とPC音をミックス出来る点です。
ゲームデバイス好きの方なら知っているかもしれませんが、同じくASTROの、MIXAMP PRO TRのワイヤレス版と言った感じです。
どちらの製品も、ゲーム音とPC音の音量バランス調整が簡単に出来ます。
ゲームしながらPCで通話、が簡単にできて非常に便利です。
今回は、細かいレビューは置いといて、A50を使ってスピーカーからもゲーム音とPC音を同時に聞く方法を解説していきたいと思います。
選んだ理由
選んだ理由として、第一に僕はヘッドホンが嫌いです。
じゃあなぜこれを選んだかと言うと、どうしても使わないといけな場合もあるからです。
配信や録画をする際、スピーカーだとどうしてもマイクに音が入ってしまうので、ヘッドホンが必要です。
また配線がゴチャゴチャするのが嫌なので、MIXAMP PRO TRではなく、A50を選びました。
端子の解説
A50ベースステーションの背面の画像です。
ここに各種ケーブルを接続していきます。
①・・・PCとPS4の切替スイッチ。
主に⑥のUSBを繋いだ機器に合わせて、切り替えます。
②・・・USBポート
③・・・OPT/IN
光デジタルの入力端子です。
④・・・OPT/OUT
光デジタルの出力端子です。
③OPT/INに入力された音声をそのまま出力します。
光デジタルのパススルーと言った感じです。
⑤・・・AUX
4極にも対応したステレオミニ入力端子です。
ここに入力した音声もワイヤレスで聞く事が出来ます。
⑥・・・Micro USB
ここにPCやゲーム機をUSBで繋ぎます。
配線方法
※今回の配線方法は、PCとスピーカーを、一般的なステレオミニで接続している場合の配線方法です
まずはPCと⑥Micro USBを付属の、USBケーブルで接続します。
次にゲーム機と③OPT/INを付属の光デジタルケーブルで接続します。
※PS5やPS4 Slimの場合、光デジタル出力が無いので下記のような、HDMIから光デジタルの変換アダプターが必要になります。
次に④OPT/OUTに、光デジタルケーブルを接続します。
※A50付属の光デジタルケーブルは、1本しかないので、購入する必要があります。
そしてそのケーブルを下記のようなDAコンバーターに接続します。
※DAコンバーターはDTSやDolbyに対応したものを購入してください。
そして今回購入したDAコンバーターは、RCA出力なので下記のような変換ケーブルで接続します。
最後に下記のような分配ケーブルを使い、PCからの音声とDAコンバーターからの音声をミックスさせ、スピーカーに繋げば完成です。
まとめ
今回の配線方法を簡単にまとめるとDAコンバーターを使い、アナログに変換してPC音とミックスさせるということです。
スピーカーに無理やりミックスさせましたが、PCにLINE入力がある方は、そちらに入力した方がいいかもしれません。
かなりややこしくなってしまいましたが、ヘッドホンでもスピーカーでも両方の音が聞けて満足です。
気になる方は是非試してみてください!