どうもクロピン(@kuropin5)です！
今回は、RACENのビデオキャプチャー「CRC-GVCAP01」を購入したのでレビューしていきたいと思います。
僕は以前から、IODATAの「GV-US2C/HD」と言うビデオキャプチャーを使っていましたが、買い直しました。
なぜ買い直したかと言うと、この製品はHDRパススルーができません。
PS5版のAPEXが配信されて、今現在4K60HzのHDRでプレイすることが出来るので、4K60Hz HDRパススルー対応のビデオキャプチャーを探していました。
※本来なら4K120Hz対応のビデオキャプチャーが欲しいのですが、2022年5月現在発売されていないようなので、4K60Hz HDRのビデオキャプチャーを選びました。
色々探してみた中で一番安かったのが、今回のRACEN「CRC-GVCAP01」でした。
RACENというのは、あまり聞きなじみがないブランドかもしれませんが、PC周辺機器でおなじみのセンチュリーのゲーミングブランドです。
開封
内容物は、本体、説明書、USB A to C、USB C to C、動画配信/録画ソフトのezcap linkのシリアルコードが入っています。
接続端子
接続端子は全て本体裏側にまとめられています。
左から順に、PCと接続するUSB type-Cの端子。
注意点としてPC側のUSB端子は、USB 3.2 Gen 1が必要と書かれていますが、USB 3.0の青いUSBポートがあれば使えます。
次がLINE IN端子。
こちらは３極ミニプラグのマイクやスマホを接続して、音声を流したりできます。
ちなみに同じRACENからCRC-GVCAP02と言う製品も発売されているんですけど、こちらはこのLINE IN端子が4極のミニプラグ対応になってます。
ヘッドセットも繋げるようになっているので、そっちの方がいいんじゃないの？と思うかもしれませんが、価格が5000円ほど高くなっています。
これ単体で声を入れて録画や配信をしたい人には向いていると思いますが、僕はここにヘッドセットを挿して使う事はないと思ったんで、01の方を購入しました。
次のこのリセットスイッチみたいに見えるのが、音声入力の切り替えスイッチですね。
先の細い物で押すことで、HDMIの音声のみ出力するか、LINE INの音声もミックスして出力するかを切り替えることができます。
正直なんでこんな押しにくいスイッチにしたのか分かりません。笑
もっと普通のスイッチでいいとおもうんですけどね。
ここは少しマイナスポイントかもしれません。
その隣がHDMI出力端子。
入力をそのまま出力するパススルー端子ですね。
モニターに直接繋ぎます。
一番右がHDMIの入力端子です。
PS5等を繋ぎます。
LEDインジケーター
本体下部には、LEDインジケーターが付いています。
映像入力なしの場合は、赤く光ります。
映像入力ありの時は青く光ります。
またOBS等のソフト使用中は、RGBのグラデーションで光ります。
まとめ
今回は標準ソフトは使わずOBSで使用してみましたが、きちんと認識され、4K60Hz HDR出力できました！
