どうもクロピンです!
今回はアルパインから発売された、11型フローティングビッグDA DAF11Vを、新型ジムニー JB64に取り付けてみました。
元々はメーカー純正のAndroid Auto対応オーディオを付けていましたが、アルパインの製品を付けたいと思っていた、かつ理想に近い製品だったので購入してみました。
製品ページ↓↓↓
主な特徴
11型の大画面
Apple CarPlay & Android Autoに対応
HDMI入力と出力に対応
マイク付属
車種専用壁紙に対応(約240車種)
1DINサイズ
別売りのステアリングリモコンキットでステアリングリモコンに対応
といった感じです。
HDMI入力対応と、別売りですがステアリングリモコンも使えるのが購入の決め手になりました。
購入製品
DAF11Vはアルパインストア限定商品です。
又、特設ページの購入シミュレーターから、対応車種であれば取り付けに必要なパーツがセットになった、取り付けキットを購入出来ます。
今回は楽天市場で、JB64 ジムニー用のパーツが、まとめて購入できるショップが有ったので、そちらで購入しました。
(そちらの方が安かったです。笑)
一応紹介しておきます。
EFK-026N
フェイスパネルです。
初めから付いている物も使用します。
EGB-100
1DINなので空いた所を埋める小物入れです。
モニターで塞がるのでほとんど使えません。笑
EJC-083S
車両側の20Pコネクタと、ナビ付属のケーブルを接続するために使います。
EJC-310T
車速信号、バック信号、パーキング信号をナビに接続するコネクターです。
EVC-3802
ラジオアンテナを接続するケーブルです。
ナビがついていない場合は、必ず必要ですが、すでについている場合は、配線加工でいけるので、必要ないと思います。
KTX-G601R
純正のモニター用フィルムです。
アルパインストアでしか買えません。
配線
分かりにくいですが、下図の通り配線していきます。
左がDAF11Vの説明書、右が各種コネクターの説明書です。
左の①等の配線を、右の数字の箇所に接続します。
①・・・EVC-3802のアンテナプラグへ
③・・・EJC-310Tのバック信号Ⓑへ
④・・・EVC-3802のアンテナコントロールへ
⑤・・・アースへ(EJC-310Tのパーキング信号へ繋いでもよいが走行中映らない)
⑥・・・EJC-083Sのアクセサリー用電源へ
⑧・・・EJC-083Sのバックアップ(メイン)用電源へ
⑨・・・EJC-083Sのアースへ
⑩~⑰・・・各スピーカーへ
⑱・・・バックカメラのRCAへ
EJC-083SとKTX-G601Rの接続
ステアリングスイッチ①とSW1
ステアリングスイッチ①とSW2
ステアリングアースとSWG
※必要に応じてギボシ端子等に加工、分岐が必要です。
すでにバックカメラとETCがついているので、写真のように電源を取る必要がありました。
分岐させたい箇所は、エーモンの分岐ハーネスを使って分岐しました。
KTX-G601Rの設定
4番と5番を下げます。
かなり小さいのでつまようじ等が必要です。
取り付け
もともとついていたパネルと、EFK-026N(フェイスパネル)、EGB-100(1DINポケット)を取り付けます。
後は各所カプラーを3か所(20P、車速、ラジオ)繋げ、配線に注意しながらナビをもとの位置に戻します。
注意点
この機種は、1DINの本体とモニターを繋がないと画面が映らないので、起動確認が難しいです。
又、「パワープレート」という部品も付けないとモニターが映らないので余計に分かりません。
取り付け時これに気付かず、電源をいじくりまわしていた所、ヒューズを2つ飛ばしてしまいました。笑
飛ばしてしまったのは「18番 15A」と「33番 5A」です。
予備のヒューズと交換して事無きをえました。
モニター部を取り付け、パワープレートも取り付けます。
モニター横の高さ調整ねじを外して、調整します。
ジムニーの場合は一番下です。
無事起動しました!
まとめ
18番のヒューズを飛ばした後、どこが悪いのか分からず、三日ほど放置していたため、取り付けに一週間ほどかかってしまいました。笑
製品的には満足ですが、欲を言えば2DINでDVDが見れたら完璧だったと思います。
初めてまともにオーディオの取り付けをしてみましたが、楽しかったので皆さんもチャレンジしてみてください!