どうもクロピンです。
今回はカメラのクイックリリースプレートについて。
今現在、僕の環境として、アルカスイス互換で固めています。
初めはマンフロットのRC2を使っていましたが、やはり数が多いアルカスイスが便利でした。
その中で特に重宝しているのが、ピークデザインのキャプチャー V3です。
アルカスイスにも対応しており、非常に便利なのですが、キャプチャーに取り付けるには、専用プレートが必要です。
カメラやGoPro等に付けておくため、複数のプレートが必要になってきますが、一つ約2500円と高い...
そこで、安いプレートが無いか探していた所、Ulanziのキャプチャー互換プレートを2種類見つけたので、レビューしてみたいと思います。
Ulanzi U70L
左がU70L、右が純正です。
Amazonでは販売していませんでしたが、Aliexpressで見つけました。
価格は1000円以下が多かったです。
純正と違い、片側に突起があるので、カメラによっては邪魔になってくるかもしれません。
ネジの可動範囲は純正より広いです。
裏側に二か所、小さいネジがついているので六角で外す必要があります。
ネジは六角かコイン等で回せるタイプです。
純正の六角と同じサイズでした。
キャプチャーに付けてみた所、純正より遊びが少なく、きっちりはまります。
4方向とも問題なしです。
Ulanzi F38 クイックリリースプレート
最近Ulanziから発売された、F38シリーズというキャプチャーと同じような製品がありますが、そちらにも対応した、互換プレートです。
このプレートには向きがあり、2方向はキャプチャー対応、もう2方向はF38対応となっています。
最初の画像がピークデザイン、2枚目がF38です。
こちらもネジの可動範囲は純正より広いです。
ネジは六角穴が無く、コイン等で回すしかないです。
実際に取り付けてみた所、こちらは純正より遊びが多いように感じました。
まとめ
今回は、Ulanziから発売されている、キャプチャー V3互換プレートを2種類試してみました。
どちらもアルカスイスにも対応しています。
遊びの大きさとしては、F38>純正>U70Lと言った感じです。
※純正品ではないので、落下等のリスクはあると思います。
使用は自己責任でお願いします。
僕としては、F38シリーズを使っていきたいので、そちらのプレートがおすすめです。
次回はF38シリーズの製品をレビューしたいと思います!